釣りに行けない、もとい、行かない毛鉤釣師

ご無沙汰しております。
7月以降、すっかり鮎一辺倒なyuzupapa223です。
関東は、梅雨明け後スッキリしない天気が続いています。

夏休み前半は行き倒したろって思っていたのですが、週間予報はずっと曇りか雨、追いは悪いことが予想されますが13日に今シーズン12回目の鮎に行ってきました。
6時過ぎに大橋の上の瀬に到着。瀬肩上のプールにはバサー、挨拶して入りましたが、囮になりそうなのは掛かりません。
何時ものポイントへ車移動。橋の上は先輩コロガシ師が二人。瀬肩は遠慮して瀬尻へ。
右岸から囮取りを開始。少しずつ下りながら探ります。まず囮にならないサイズ、しばらく下ると掛かりました。ガンガン引いてなかなか浮いてきません。23㎝の良型。
走り回られたお陰で仕掛けはぐちゃぐちゃ。仕掛けを新しく替え、同じ筋を狙って同じサイズを二匹追加、囮が確保できました。掛かったのは全てメインの流れを跨いだ左岸のかけ上がり。
パターン検証のため川を切り、その流れを友釣りでと考えましたが、先輩コロガシ師がやってきてそのポイントの前で仕度をしだした。
仕方なく瀬肩と瀬の中を探りましたが、囮にならないサイズを追加しただけ。11時前に納竿しました。

数日前のまとまった雨で70㎝ほど増水しました。水位は当日も20㎝ほど高く、アカが飛んだのか、流れが速すぎるのか、瀬尻より下へ移動したようです。今までは狙うことがなかったポイント。瀬の中以外にもいい鮎がいることが分かった釣行でした。