解禁・・・。
お久しぶりです。
前回の投稿で、鮎の記事を書くなんて宣言しておきながら、あの後は出釣も出来ず、鮎は禁漁になってしまいました(汗)。
シーバスやレイクのトラウトが熱くなるこの季節ですが、ほとんど一日自由になることは無い自分の中では、管釣りシーズン開幕って感じです。と言うことで11月3日に「Fish on 王禅寺」へいつものごとく3時間だけ行ってきました。
土曜日の夕食時、家族に「明日は王禅寺行ってくる」と宣言したものの、フライやリーダーシステムの準備が全く出来ておらず、日本シリーズ・その後のスポーツニュースなど見ながら用意を進めましたが、完了したのが丁度0時ころ。
「Fish on 王禅寺」の営業開始は確か5時30分から。5時15分に現地着を目標に4時30分に目覚ましとセットし就寝しました。
完全に睡眠不足でしたが、そこは釣り○○。シャキーンと飛び起きハイテンションです。コーヒーを水筒に詰め、いざ出発。「Fish on 王禅寺」に着くと既に何台かの車が開門を待っています。ところが開門時間の5時30分を過ぎても門が開きません。10分15分しても開かず、苛立ちを覚えました。原因が分かったのは6時5分前。11月から営業開始時間が変更になっていて6時だったのです(笑)。もう30分は寝ることが出来ていた(汗)。
開門後、入漁券を購入し車を定位置へ。シーズン初ということでロッドのセッティングに手間取りましたが、6時15分からいつものロール・キャストエリアからスタート。
今シーズンのテーマは「100匹釣る。」です。それも3時間で。1匹との出会いを大切にするのがFFですが、趣きに欠けるテーマです(汗)。正統派の皆さんゴメンナサイ。
タイトル画像は、TMC108BL#12に巻いたエッグパターン。408BLJよりもフック・ポイントが外側にあるためフッキング率が上がったような気がします。こんな工夫がメチャ楽しい。
先ずは沖目を狙わず、ロッド1・2本の範囲から、タナは1mでスタート。開始早々からインジケータに反応が出て、コンディションはよさそうな予感。程なく1匹目キャッチ。その後も反応は頻繁にありますが、全体的に魚のサイズが小さいようでフッキングにいたりません。フッキングしたものは35cmを超えるものは皆無です。徐々にキャスト範囲を広げ数を重ねました。開始から1時間半で42匹のカウンター、この分ではテーマは達成出来なさそう(汗)。ここから場所を少しずつ移動し、フライ専用エリアへ。アウトレットの砂利周辺にスポーンを意識したそこそこサイズのレインボーたちがウロウロしています。レインボーのスポーニング・シーズンは確か春以降のはず、養殖では秋になるのかな?!
その1匹の鼻っ面にフライを落とすと一発で食ってきました。およそ40cmの雄のレインボー。
手元にネットが無かったのでケイタイでパッシャリ。汚い画像で申し訳ありません。
その後、フライ専用エリアの土手部分に移動してラインを伸ばして沖目を狙います。インジケータが見え辛いですが、かなりアタリがありました。手前でもアタリがありそこそこ釣りましたが、ライントラブルなどもあり前半ほど数が伸びませんでした。もう少しいろんなことを試したかったですが、家族との約束時間が近づきタイムアップ。潔く退場しました(笑)。
一昨年などに比べると魚のサイズ、クオリティーが下がったような気がします。TB社に経営が代わったと言うことで経営の効率化が進んでいるのでしょうか?シーズンが進めば40前後がメインになって楽しませてくれるのでしょか?期待しています。
数を追求したため写真を撮るのも忘れるほど集中していました。結果的には70をカウント。3時間100はまだ先の話。
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