こんばんは。
今年も残すところあと数時間となりました。皆さんはどんな一年でしたか?
yuzupapa223はと言うと、例年の通り、渓には2回しか立てず、細々と気持ちを繋いでいます。
それでも、モチベーション維持のためエリアや友釣りをやっております。
来春解禁に蒲田に行って皆さんにお会いしたいのですが、どうなることやら・・・。
エリアと言えば、トラキンが無くなって、目標を見失いかけていますが、TIEMCOさんの大会もあるそうで自主トレをぼちぼちやってます。
今年、娘の学校は22日から冬休み。カミさんと娘は23日から先に帰省し、yuzupapa223は独身生活を楽しんでおりました(笑)。
とは言え、飲み会ラッシュが祟り、風邪気味で、年賀状も早々に書き上げる予定でしたが昨日までかかってしまいました(汗)。
風邪気味ながら、そこは釣り○鹿。24日、自分にクリスマスプレゼントとかなんと言い訳をし「Fish On 王禅寺」に行ってきました。
今回のテーマはインジケータの負荷について。
昨年のトラキン参戦のころからこんな自作インディケータを使っています。
これは8mmと12mmスチロールボールを使っています。。この間に10mmがあり、三種類のラインナップです。当初は10mmインジケータに1/8inビーズ・#12のフックで通していましたが、より多くをランディングするために、必殺フライもなく、特に最近、視力に不安を感じているのでアタリを大きく出すしかありません。そこでより繊細なアタリがとれるであろう8mmインジケータをメインとすることは可能かどうか・・・。
そこで100分の1グラムまで計れるスケール(春にポチッとやってました)でビーズ等を計ってみました。タイトル画像は、アキスコのブラスビーズ1/8in、10個で1.12gと言うことは1個0.112g、二番目のは同じく3/32in、1個0.065g。フックの画像はTMC403の#12、10本で0.64gと言うことは1本0.064g、同じく#14、1本0.044g。
フライはエッグ系のパターン。王禅寺ではこのパターンがメインです。
前回の王禅寺では、3/32inプラス#12で8mmのインジケータを使ってましたが、インジケータのドライウィングが濡れると水面直下に入ってしまうため、ドライシェイクを度々スプレーしなければなりませんでした。
それほど苦にはなりませんが、今回は手返しを良くする為にフックを#14に下げて見る事に。たった0.02gですが違いがわかるのでしょうか?
24日9時30分ころからスタート。先ずはWFラインのヘッドの長さで探れる範囲から。予想通り、微妙なアタリが出ます。フライが口の中に入っていないのか、フッキング出来ません。フッキングできるアタリの見分け方が必要のようです。キャッチした魚も25cm.前後のものが多く釣れました。ドライシェイクは全く不要かというと、インジケータの立ちが悪い時には必要なようです。また、風が強く水面の波立ちが激しい時にはその波をかぶる為、アタリが取りづらくなります。
次に1/8inプラス#12で10mmのインジケータでテスト開始。インジケータに出るアタリは確実に減りましたが、ランディングした魚のサイズは35前後とサイズアップ。風が強くなってもある程度までは負けずにアタリを出してくれました。
今度は、3/32inプラス#12で8mmに変更。10mmのインジケータとは異なり、また微妙なアタリが出るようになりました。しかし、ドライシェイクのスプレー頻度が増えました。
これらの事から少しだけ見えたことは、絶対的なインジケータはなく、状況に応じてチェンジしていくしかないのだろうということ。また、魚がフライを吸い込む時のワンサイズくらいの違いは余り関係なく、どちらかというとフライが背負っているウエイトが関係し、同じ力で吸い込んだ時に口の奥にまでどちらが早く入るかではないかと言う事でした。これは私見であり確信したわけでもなく、はっきりと違いが判った訳ではありませんので悪しからず。
こんな事をしていると、ニンフやピューパフライのレッドワイヤーもブラスビーズと同じ重さに調節してからタイイングするとインジケータに出るアタリの出方が良く似たものにならないかなぁ~なんて考えたりしてます。おくが深い。
これは、3/32inプラス#12でランディングしたレインボー。
王禅寺の魚のコンディションが上がってきています。リール・ファイトに持ち込まれる事も。
鰭ピンは少ないですが、たまに尾びれのとがった肉厚の魚に走り回られる事も。
最後に40オーバーのベッピンさんをランディングしましたが、気に入らなかったらしく撮影させてもらえませんでした。ああでもないこうでもないと悩みつつ、カウンターは45をかぞえました。
追記
クリスマスと言う事でスモークチキンを作ってみました。この時期、鶏を食べたくなるのはなぜでしょう(笑)。
最後までお読みいただきまして有り難うございました。
今年最後の投稿になってしまいましたが、ご来場有り難うございました。
来年も宜しくお願い致します。
来年が皆さんにとって素晴らしい一年でありますようお祈り致します。
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