-8℃、祝解禁。
公言したとおり(笑)、日曜日に「蒲田川」に行ってきました。
「
Beech Forest」さんの釣行会です。当日はお店の前に午前6時30分集合ですが、Beech Foresさんのお宅と比較的にご近所のためピック・アップをお願いしました。前日は、初釣行のため何かと準備に手間取り、寝たのは12時過ぎ、遠足の日の子供と一緒で予定より10分ほど前にバッチーっと目が覚めました。5時半に起きるつもりで目覚ましと携帯のアラームをセットして寝たつもりでしたが、目覚ましはセットされていませんでした。起きれてよかった~!!コーヒーを入れながら、和室のカーテンを開けると外は雪模様。安房付近が大雪でないことを祈ります。
6時過ぎにピックアップしてもらい、途中もう一人を迎えに行きお店へ向かいます。今日は5人での釣行です。すでに現地に前泊者が一人。コンディションまぁまぁとのことらしいです。蒲田へスタートです。
長野自動車道の松本で約1時間。その後、40分地道で蒲田へ向かいます。長野からは蒲田までノンストップで1時間半少々。関東や関西からは考えられない近さです。
途中「安房トンネル」手前の気温計は-12℃、激サブです。定刻に前泊のKさんと待ち合わせのヘリポートに到着。Kさんとの挨拶もそこそこに準備を始めます。風が強く、雪が横殴りに降っています。
スタートは、メガネ堰堤の下流のプールのさらに下からです。シロハラやフタバのハッチタイムの11時間まで瀬を中心に叩きあがることにします。
気温はもちろん氷点下です。午前中には雪は止み太陽がでてきました。虫のハッチは自分には見せませんでしたがポツポツとライズがあるようです。ゆっくりと攻めましたが、目標のプールを飛ばしてメガネ堰堤の下あたりまで来てしまいました。Beech Forestさんと相談し、下流へ戻ることにしました。自身でライズを唯一確認したところまで戻ると、ライズが頻繁にあります。いただき!とキャスト、出ません。次のキャストに出た、乗りません。こんなことを繰り返しながら、トロ瀬の中に突き出た石裏で出ました。今年の1匹目は20cm足らずのイワナでした。何とかキャッチできてホッとしました。その後、調子が上がるかと思いましたがなかなか出ず、シロハラやフタバのまとまったハッチもありませんでした。プールは、ライズ待ちの釣り人が多く、釣ろうという気になれず、槍見の手前まで釣り上がります。
途中で23センチくらいのイワナをキャッチしましたが続きません。
佳留萱山荘の手前あたりから大岩が目立ち、山岳渓流の様相も現れてきます。yuzupapa223の苦手な釣り方なので、Beech Forestさんのあとについて釣り方を拝見しました。メチャメチャためになりました。勉強させていただきました。
夕方は、下流に戻ってプールまで釣り上がることにしました。プールまで来ると散発でライズがあります。ダメ元でバック・ファイヤー・ダンを流します。下流からの風が強く、ラインを持ち上げただけでフライまで一直線に伸びて行きます。何度か繰り返すうちに3回出ました。しかし、ラインに弛みがなく、アップキャストのため全て乗らず、18時20分ころフライが見えなくなったのでストップ・フィッシングとしました。
その後、松本の洋食屋さんで夕食をとりましたが、その時の話では、気温は-8℃を確認していたそうです。風もきつかったので体感気温はそれ以上だったかもしれません。どうりでガイドは凍るし、ラインは氷がついてるしで納得しました。結果は厳しいものでしたが、近年になく長時間釣りができて楽しい一日となりました。それにしても、寒かった~!!!!
右はBeech Forestさんです。
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