後悔…。
みなさん、こんばんは!今日の長野は最高気温16℃。風もきつく肌寒い一日でした。いつもの渓へ行ってきました。
起きたのが5時。前回と同じように朝食はコンビニ・サンドウィッチ。
現地に着いたのが6時前、外気温8℃。肌寒くドライは無理かと思われる状況です。カミさんに午後から行ってくると言えばよかった…。ほぼ準備を終え、リーダーを交換していると車が上がってきました。テンカラの方が二人。昨日も上流でいい思いをしたとのこと。上流に上がるかと問われるも、この辺を流しますと答えて譲りました。そうこうしているうちにもう一台の車が上がってきました。20歳代半ばの若者が車から降りて来ました。その若者も時間がないのでこの辺を流すとのこと。
yuzupapa223はいつものプールのインレットから始めます。始めてすぐに反応がありましたが乗りません。50メートルも行かないところで流れは大きく右にカーブしています。曲がったところで上流に目をやると、先ほどの若者が餌釣りをしています。アチャーッ!やる気を喪失しました。発泡スチロール製のクール・ボックスを足元に置きながらの浮き釣り。彼の後ろを通り、一度林道へ出ます。一つ下の区間へ行くことにしました。
時間は10時までという約束。時間がありません。丁寧に攻めますが反応はありません。ここも大きく右にカーブしています。カーブの先に一番の大場所があります。また、そこで彼の姿を発見。目が合ったときに彼から会釈をしましたが、完全に戦意喪失です。
彼の後ろを通り引き上げます。こちらを見ている彼に「釣れましたか?」と声を掛けます。「一匹だけです。」との返事が帰ってきました。「先行者がいるときは離して入ったほうが良いよ!気をつけないと喧嘩になるよ!」と大人げなく吐き捨てるように言ってしまいました。
その後、林道を少し上がって、先回と同じ区間に入りましたが集中できません。この渓を諦めることにしましたが、もう時間はありません。帰り道の里川も覗きましたが、アタックが一回のみ。区間選びもさることながら後悔の多い釣行となりました。
一番の後悔は、初心者の彼に初歩的なルールを説明してやれなかったことです。挨拶のできない若者ではありませんでしたし、装備からも全くの初心者であることが分かっていたのにyuzupapa223は人間ができていませんでした。反省!!
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