祝解禁、激渋・蒲田川「ボ」の予感。
こんちは!
20日の春分の日、今年の初釣行に蒲田へ行ってきました。
年度末と言うこともあり、非常に忙しい毎日前日も定時退社をもくろみましたが、そんな事は出来るはずも有りません。外食をして帰宅したのは10時前、通勤電車の中でシュミレーションした通り準備をして床につきます。
4時に携帯アラームと目覚ましがけたたましくなり出しましたが、何とか寝過ごすことも無く4時30分に出発。調布インターから中央道を長野方面は向けてひた走ります。自宅周辺も少し降ったようですが、山梨と長野の県境辺りで土砂降りになりました。週始めの天気予報では、金曜は荒れるとのことでしたが、荒れ模様は蒲田にとって良い結果になることが多く、期待しました。それ程寒くもなく、この暖かい雨は・・・。暗い予感が漂います。
栃尾温泉についてみると、川はかなりの濁りがあり水量も非常に多い感じです。仕度を済ませて右岸の際をチェック。100mほどやって見ますが、出る気がしません。上流を目指すことに。
メガネ堰堤に気が行きますが、道観松堰堤の前後もチェックのため路肩のスペースに駐車。前のワンボックスは二人連れ、お一人がこちらに向かって頭を下げます。火山特派員君です(眉毛は細いけど礼儀正しい(笑))。もうお一方は、初めてお会いするkiso_yamameさんでした。お二人と硬く握手させていただき同行させてもらうことに。
kiso_yamameさんと火山特派員君です。この濁りが恨めしい。
この周辺は下流よりもさらに濁りがきつく濁流の一歩手前。ドライはおろかニンフでも厳しいのでと思われ、暗~い「ボ」の空気が三人を包みます。そこにkiso_yamameさんの釣り仲間から上流の方が濁りが少ないとの情報があり、移動です。
アルプス広場したを覗くと、下流ほどでは無いのでここをやることにしました。ライズはあるようです。しばらくすると足元でライズ発見。バック・ファイヤー・ダンで乗らず、アンダー・ラップ・イマージャーに替えて数投で乗りました。良く引くと思ったらスレでした。それでもライズを取れて大満足。22~3cmくらいでしょうか。
画像のネットはBeech Forestさんのネット。魂を入れることが出来ました(笑)。
その後、少し上へ移動しライズ発見。結構まとまってやっています。交代で攻めます。私は一つバラシましたが一匹追加。
この後、三人で釣り上がりますが、状況は良くありません。別場所に移動するも同様です。4時も過ぎたところでお二人はストップ・フィッシング。私は中央道の渋滞回避のためもう少し粘ることに。最上流も考えましたが、入渓と脱渓ポイントがわからないため、あきらめ先ほどのプールへ。居ました(笑)。一匹追加して終了。お二人とのダブル・スコアも回避できました(笑)。
蒲田釣行のもう一つのお楽しみ、長野市のフライ・フィッシャー御用達「ポム」の洋食です。ハンバーグ・ステーキを注文しました。相変わらず美味かったです。ご馳走様です。いつも混んでいる印象の店内ですが、今日はもう一組の客だけ。ここにも不況の影響が出ているのでしょうか(哀)。
今回、睡眠時間を少し削って巻いたフライは、アンダー・ラップ・イマージャーのみ。非常に活躍しました。蒲田のライズに対しては効果絶大。しかし、本家よりは強度等に問題があり、使い勝手が悪いかもしれません。しかし、私の手の内が一つ増えたことに間違いはなさそうです(笑)。
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