釣りに行けない、もとい、行かない毛鉤釣師

こんばんは！
数日早いですが、娘の７歳の誕生日をお祝いしました。
みんなでワーワー言いながら、前日に焼いたスポンジにデコレーションをしました。

今日は、阪神大震災から１５年目の日でした。
自身も神戸市中央区であの揺れを経験しました。発生時刻、そこには以外に落ち着いた自分がいました。「結構きついなぁ」なんて思いましたが、明るくなるまであんなことになっているとは思いもしませんでした。お陰さまで親族で大きな怪我をした者は居ませんでしたが、友人のなかには両親と妹さんを一度に亡くしたものもいます。
朝から色んなテレビ番組で取り上げられていましたが、家族を亡くされた方の画が映ると、こちらもジンと来てウルッとしてしまいます。
神戸に帰ったときにいつも思うのは、下町にはまだ沢山の傷跡が残っていて、「復興はまだまだやなぁ」って言うことです。
この正月に帰省して大きな被害を受けた「ＪＲ新長田駅」周辺に行ったとき、黙って立っている「鉄人２８号」の拳が、皆を応援しているようで印象的でした。あの時のこと、娘に伝えたいと思います。

神戸の街が精神的にも復興しますように。