釣りに行けない、もとい、行かない毛鉤釣師

こんばんは！
いろいろなところから、渓流の解禁の声がどんどん聞こえてきています。今年も蒲田に行きたいなぁなんて思いながら実弾の心配をしています。なんて、昨年、少し巻いたフライは殆んどロストしていませんでした(笑)。でも、色んなパターンを持っていることに越したことは有りませんからね。そう、マッチ・ザ・ハッチ・パターンを巻かねばなりません。そう思いつつもなかなか巻けません。

今日は比較的早く会社を出ることが出来ました。先日、フッと思いついたことがあり、会社の帰り道、１００均へダッシュしましたが有りません。次は薬局へ、有りました有りました。早速購入。
これはなんだかご存知ですか？「アンダー・ラップ」です。ガマカツのフック・デザインをされていた松岡さんがこれをボディーに使ったオドリバエを巻いていたような記憶があります。
フライのマテリアルではありません。体育会系の方はご存知を思いますが、テーピングの下巻きに使うスポンジの薄いシートがテープ状になったものです。
ここでピンと来た方は蒲田に行く気満々ですね(笑)。巷では「バブル・ウィング」なるものが流行っているとかいないとか。すでに気が付いていて投稿されている方がいるかもしれませんが、私は昨日思いつきました。アンダー・ラップで代用できるに違い無いと。（決して、同じものだとは言いません。）
と言うことで、コピックペンでカラーリングして巻いて見ました。バブル・ウィングもどきです。
これ、一巻き２５メートル、４３５円。最後まで使いきれるかなぁ。油性マジックでのカラーリングは、おそらくこのテープが萎縮や硬化を起こすと思いますのでご注意を！
今度は、マイラーチューブもどきを探さねば(笑)。