釣りに行けない、もとい、行かない毛鉤釣師

　長野はここ数年になく蒸し暑い梅雨になっています。
　七夕の朝に生まれました。（生まれたと言っても、一週間もまえから脱皮して待機しているそうですが。）
　このカブト君は、佐久市のバルーン・フェスティバルの写生大会の参加賞でいただいた１ぴきです。自分が小学生のころ羽化させたのはツノの小さなものでしたが、今回は角も体格に相応しいカブト君です。
　このカブト君、いただいてきた直後は椎茸のほだ木をメチャ食べてました。昔は、近所の木型屋さんでオガクズをもらってきて「マット」を作ったもんですけど、最近は、栄養バランスのとれた餌なんかが１００円ショップやホームセンターに山積みです。しかし、よう研究されてますわ。裏書を読むと買いたくなってしまいます。実際どんなものが配合されてるか分かりませんが、スイカをやるよりましかな！（スイカをやると下痢をするらしいです。）なんて、ついつい買ってしまいます。ケースを合わせると結構な出費です。（親の方が真剣です。）皆さん言ってますけど、ハマッてしまいます。ご近所さんから「ご主人マメですね。」なんていわれてますが、マメではないんです。好きなんです。(笑)

　そうそう、このカブト君、名前はファーストネームを「彦星」（七夕にちなんで）、ミドルネームを「染五郎」（NHKの「からだであそぼ」参照）といいます。今週末、織姫を探しに行きます、ホームセンターに。

　今日は、わたしの誕生日、四捨五入、半世紀生きていることになってしまいました。ひとりでゆっくり「大信州」をチビチビやってます。「後何回、解禁の春を迎えられるのだろー？」なんてシュールなことも考える今日この頃です。